バレーボールのバックアタックの難易度が高い2つの理由とは!




バレーボールのバックアタックは数あるスパイクの中でも難しいスパイクです。理由は簡単で「ネットから離れている位置からスパイクを打つ」からです。

この難易度の高いバックアタックを完璧に打ちこむ方法について今回はお話したいと思います。全国レベルになると、ほとんどのチームのエースはバックアタックを安定して打ちこんできます。

バックアタックとは

そもそもバックアタックってなに?という人もいると思います。バックアタックとは後衛の選手がアタックラインより後ろからジャンプしてスパイクを打つプレーの事です。

バレーボールでは後衛の選手はアタックラインより前でスパイクを打ってはいけません。なので、後衛からスパイクを打つ場合はアタックラインより後ろからジャンプしてスパイクを打たなければならないのです。

バックアタックのメリット

①攻撃枚数が増える

②コンビネーション攻撃の幅が広がる

バックアタックのメリットは単純に攻撃枚数が増えることです。例えば、前衛にスパイカーが3人いた場合、さらに後衛からバックアタックを打てる選手がいたら攻撃枚数は実質4人になりますよね。

相手ブロッカーは3人しかいないので、数的不利でマークが絶対的に遅れるんです。簡単に言うと「攻撃枚数が増えるのでブロックがマークしきれないので有利」ということですね。

また前後の時間差攻撃、いわゆるパイプ攻撃と言います。この攻撃は前衛がAクイックに入って、センターから低めのバックアタックを打つ攻撃を指します。

前衛だけで行うAクイックとセミのコンビネーションを前衛・後衛で成立させているという訳ですね。この攻撃が出来るだけでチームのコンビネーション攻撃の幅が一気に広がるというわけです。

バックアタックの難易度が高い2つの理由

バックアタックはバレーボールのスパイクの中でも難易度が高いスパイクとされています。理由は以下の2つです。この2つをクリアしていないと、バックアタックを自在に打ちこむことはできません。

この2つをクリアするためには、バレーボールのスキル向上以外にも身体能力アップが必要になります。当サイトには、ジャンプ力アップや瞬発力アップの記事も多く発信しているので、参考にしてみてくださいね!

①スパイクの打点の高さが無いと打てない

②ミートが下手だとスパイクがアウトにやりやすい

①スパイクの打点の高さが無いと打てない

バレーボールのネットの高さは成人男性で243cm、成人女性で224cmです。この高さより高い位置からスパイクを打たなければスパイクはネットさえ超えないのです。さらにバックアタックはアタックラインより後ろから打ちこむことが必須ですので、通常のスパイクより打点の高さが必要になります。

バックアタックはアタックラインから前跳び気味にジャンプするので、通常のスパイクより打点が落ちる傾向にありますので、かなりの高さが必要なのです。

私は成人男性で最高到達点が330cmです。比較的高い打点に分類されますが、自在のバックアタックが打ち込めるかと言われると微妙です。

実際には相手ブロックがあって厳しいコースに打ち込むために、やや鋭角に打たなければいけない時もありますし、私の場合は身長が高いわけではないのでジャンプに失敗すると並以下の打点しか出ません。

私の感覚値だと最低でも310cmの打点がないと、バックアタックは打つことさえできないと思います。(ネットを超えない・アウトになる)なので、まず打点が足りない人は身体能力アップを頑張って打点をアップさせてみてくださいね!

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②ミートが下手だとスパイクがアウトにやりやすい

バックアタックは高い打点があったとしても、前衛でノーマークの時に打ち込むような鋭角なスパイクは打てません。バックアタックは相手コートの奥に打ちこむような足の長いスパイクになるので、強烈なドライブ回転がスパイクで掛けられなければ安定したバックアタック打てないのです。

つまり「ミート力」がないと、アウトになったり、ネットに掛かったりするスパイクミスに直結してしまうわけなのです。ドライブ回転の掛かっていないスパイクは無回転気味の押し出す形になるのでアウトになりやすいんです。

良いバックアタックを打ちたい人は下記の記事を見て「ミート力アップ」に励んでみてくださいね!

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まとめ

バックアタックは非常に難易度が高いスパイクです。このスパイクを完璧に打ちこなせるようになった時には、前衛でもスパイクも安定して打ち事ができます。

バックアタックは体幹をしっかり空中で維持した上で高いミート力を持っていないと打てません。それが出来るようになれば、前衛でのスパイクなんて楽勝になっていることでしょう!

ミート力やスパイクの安定感に自信が無い人は、バックアタックの練習をしてみると言うのも1つの手です。実際にバックアタックゲームと呼ばれるバックアタックだけで試合をするゲームをチームでやっているところも多いです。私のチームもスパイクの奥打ちをマスターするためにこの練習を取り入れています。

「バックアタックなんて打ったことないし・・・」
「ゲームにならないから無理・・・」

という人も多いと思いますが、やってみることで新たな発見は必ずあります。

何事もチャレンジが大切です。失敗から学ぶことは非常に多いです!頑張ってみてくださいね!

 






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