【Aクイックでチームが変わる!】Aクイックのコース打ち2つのコツ!




バレーボールで最速の攻撃速度を誇る「Aクイック」。

簡単そうに見えるかもしれませんが、空中にいるスパイカーに対してセッターがピンポイントでトスを合わせる難易度の高い攻撃です。

クイックを打つセンターの選手はこの一瞬を操ってブロッカーと勝負しなくてはなりません。

今回はその一瞬を操る「Aクイック」の打ち方のコツについてお話したいと思います。

 

Aクイックはどんな攻撃?

Aクイックはセッターが上げるトスを空中で待つスパイクです。

つまりむっちゃ速い攻撃です。

セッターの目の前でジャンプしてトスを上げてもらってそれをスパイクします。

 

ジョン
相手ブロッカーが飛び遅れるぐらい速い攻撃なのが特徴だよ!

 

 

Aクイックの助走

①セッターの前のポジションに助走をする

②セッターがトスを上げる前にジャンプして空中でトスを待つ

トスをしっかり空中で確かめる

④上がったトスを素早くコンパクトにスパイクする

助走を正しい位置に踏み込むことが大切です。

ネットに近づきすぎるとスイングする距離が足りずにネットタッチしてしまう危険性があるので注意しましょう!

 

Aクイックのコース打ち

センタープレイヤーが真ん中から打つのが「Aクイック」です。

 

このクイックにも2つのコート打ちがあります。

それが「クロス打ち」「ターン打ち」です。

右利きであれば、相手コートを見て右側に打つのがクロス打ち、左側に打つのがターン打ちです。

 

トラくん
Aクイックにも種類があるんだね! 

 

ジョン
そうなんだ!この2つのコースをしっかり打ち分けないとブロックにシャットアウトされてしまうから練習は必須だよ!

 

ジョン
クロス打ちに慣れたらターン打ちにもチャレンジしよう!

 

 

Aクイックのクロス打ち

クイックはレフトやライトを打つ時のようにダイナミックなスイングをしてはいけません。

出来るだけコンパクトにスイングするように心掛けましょう。

レシーブされたボールがどこに返球されるか見極めてセッターがボールに触る前にジャンプします。

クロス打ちは自分の体の中央よりやや右側でボールで捉えてスパイクします。

そのまま腕をコンパクトに振り切ることでクロスコースにクイックを打つことができます。

 

 

この時に手首を内側にコネるように打つ人がいますが、手首を内側にコネるとブロック側にスパイクが飛んでしまうのでやめましょう。

手首は外側にコネるようにしてください。

そうすることで綺麗にブロックの横を抜くことができます。

クロス打ちの方法

①セッターの前のポジションに助走をする

②セッターがトスを上げる前にジャンプして空中でトスを待つ

③トスをしっかり空中で確かめる

④上がったトスを自分の体の中央より「ボール1個分右側」で捉えてスパイクする

 

Aクイックのターン打ち

Aクイックのターン打ちは自分の体の中央よりやや左側でボールを捉えてスパイクします。

腕を振りぬくときに腰を左に回転させてあげることで腕を振りぬきやすくなります。

ターン打ちの方法

①セッターの前のポジションに助走をする

②セッターがトスを上げる前にジャンプして空中でトスを待つ

③トスをしっかり空中で確かめる

④上がったトスを自分の体の中央より「ボール1個分左側」で捉えてスパイクする

 

Aクイックのサイン

Aクイックはあらかじめサインでスパイクコースを指定する方法もあります。

「クロス打ち」と「ターン打ち」をサインで使い分けてしまうということですね。

ブロックを見てスパイカーがコースを打ち分ける方法

サインでコースを打ち分ける方法

この2つの方法があります。

 

どちらにもメリットはありますが、慣れるまでは「サインでコースを打ち分ける方法」をお勧めします。

理由は「圧倒的にミスが少ないから」です。

コースが決まっているので、クイッカーはそっちに打つ意識で助走をできるので、ミスが減るのです。

ただデメリットとしてはスパイクする方向が読まれやすい事です。

 

 

助走や体勢などからスパイクコースを読まれてブロックを出されるとシャットアウトされる可能性が上がります。

そのレベルのブロッカーと対戦するようになれば、スパイカーが空中でブロックを避けるしかないので、「ブロックを見てスパイカーがコースを打ち分ける方法」に切り替えましょう。

臨機応変に対応してきましょう!

まずはサインでコース打ちを出来るようになるといいですね!

 

Aクイックのコツ

①スパイクを打つ時は前を空ける

②空中での準備を早くする

 

①スパイクを打つ時は前を空ける

スパイクを打つ時にネットに近づきすぎてはいけません。

ネットに体が近いとスパイクのスイングが出来ずに威力がでませんし、被った状態でスパイクすることになるのでコース打ちが難しくなってしまいます。

前を空けてスパイクを打つことでトスが多少ネットから離れたり近寄ったりしても対応することができます。

目安としては、ネット近くにジャンプしないで立った状態で「ネットに触れるぐらいの距離」がベストな距離です。

 

②空中での準備を早くする

クイックは空中でスパイク準備がどれだけ早くできるかが重要です。

その為には素早く正確な助走をして空中でいつでもスパイクを打てるようにスパイク体勢を作っておく必要があります。

トスが上がったらすぐにスイングできる状態まで出来るだけ早く準備してみてください。

そうすることで、トスが低くてもすぐにスパイクのスイング開始できるので、どんなトスにも対応することができるのです。

 

 

クイックの重要性

クイックを打つセンタープレイヤーが活躍することで、両サイドの決定率はグンッと上がります。

理由はセンターのクイック攻撃に必ず相手ブロックが1枚マークするようになるからです。

相手のブロッカーがセンターに必ず1枚マークをするという事は、両サイドのブロッカーは1枚になるので、スパイクが打ちやすくなるのです。

 

トラくん
本来2枚ブロックの所が1枚ブロックになるから、両サイドの攻撃が決まりやすくなるんだね!

 

ジョン
そうなんだ!両サイドが強いスパイクが打てなくても、クイックを見てから両サイドに飛びにきた遅れたブロックしかないから、簡単にスパイクが決まりやすくなるんだ!

 

ジョン
だから1枚ブロックで止めることが出来ないクイッカーがいるチームは強いんだ!

 

トラくん
クイックを放置しても1枚だと確実に決められるし、2枚飛んだら両サイドに決められるという展開に持っていけるようになるんだね!

 

ジョン
そうだね!極端だけど、レシーブが安定していてクイッカーが強いチームはそれだけで強いチームになれるってことなんだ!

 

トラくん
これで両サイドが強力だと、もう止めようがないよね…Aパスだとほぼ決まるんじゃない?

 

ジョン
そう感じるほど、クイックは重要な攻撃なんだ!

 

クイックについてもっと極めたい方はこちら!

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