スパイクの打点が低い人が改善すべき3つのポイント

スパイクの打点が低い人が改善すべき3つのポイント

高くスパイクジャンプ出来ているのに、「打点が低くてスパイクが決まらない」「スパイクがアウトになる」という選手を多く見かけます。

今回はジャンプは出来ているのに、打点が低い人のスパイクの打ち方の改善方法についてお話したいと思います。

改善すべき3つのスパイクの打ち方

改善すべきスパイクの打ち方のポイントは3つあります。

この3つを修正するだけで、スパイクの打点は10cm~20cm上がる人もいます。

また悪いフォームでスパイクを打つと威力が出なかったり、肩に負担が掛かってケガの原因になってしまいます。

私も元々はスパイクフォームが悪く無理やり打ち続けた結果、肩の一部をはく離骨折した経験があります。

スパイクフォームはとても重要なので、悪い人は意識して直してみてくださいね。

改善ポイント①打つ時に肘が曲がっている
改善ポイント②左肩が落ちている
改善ポイント③前跳びしている

 

改善ポイント①打つ時に肘が曲がっている

ボールのインパイクの瞬間に肘が曲がっている選手がいます。

打つ瞬間に肘が下がるデメリットは2つです。

★スパイクで肘が下がるデメリット

①肘が曲がるので打点下がる

②押し出す形のスパイクになるのでアウトになりやすい

主なデメリットはこの2つです。

1つ目は肘が下がることで、打点が下がってしまいます。

2つ目は肘が下がっている状態ではボールの上を叩くことができないので、ボールの下を叩いてしまうスパイクになってしまいます。

ボールの下を叩くスパイクはドライブ回転がかからず、押し出した形のスパイクになります。

ドライブ回転の掛かっていないスパイクはアウトになりやすく、高い打点で相手のコート奥にスパイクを打てません。

練習方法:バックアタックを打ってみる(足の長いスパイクを打つ)

肘を下げないようにするには、ボールの上を叩く意識でスパイクする必要があります。

ボールの上を叩くことで肘が伸びて、ボールを上から巻き込むようにドライブ回転をかけることができるのです。

しかし、ボールの上を叩くことに意識がいきすぎて、真下に叩きつけるようなクセがついてしまう可能性があります。

悪いクセがつかないようにボールの上を叩いてドライブ回転をかけるには「バックアタック」を打つといいでしょう。

理由としては、バックアタックは「高い打点」と「ドライブ回転」この2つが無ければ、打つことが出来ません。

つまりボールの上を叩いてドライブ回転をかけつつ、高い打点でコート奥に打つスパイクを身に付けることができるのです。

 

改善ポイント②左肩が落ちている(左利きの場合は右肩)

スパイクの時に打点を上げるために、右肩を上にあげて左肩が下にさがっているスパイクフォームの人を良く見かけます。

この打ち方では、体が傾いているので「打点が下がる」「力が入りにくい」「コースの打ち分けができない」などのデメリットが発生します。

★左肩が落ちていることの3つのデメリット

①打点が下がる

②力が入りにくい

③コースの打ち分けができない

打つ方の肩をあげていると打点が上がるように感じるかもしれませんが、実際は体が傾いている分、スパイクの打点は下がってしまいます。

また体が傾いた状態でスパイクを打つと、コースの打ち分けができません。

例えば、右利きで左肩が下がって傾いた状態でクロスに力が入ったスパイクが打てるでしょうか。

体が傾いてしまうと、体幹と腕が連動しなくなるので「手打ち」のスパイクになってしまいます。

体を真っすぐにしてスパイクを打つと、体をひねって発生した力を「体幹」⇒「肩」⇒「腕」の順番で力を伝えることができるのです。

練習方法:Aクイックを打ってみる

改善するためには、「Aクイック」を打つといいでしょう。

私も背が高い方ではなかったので、右肩を思いっきり上げてスパイクするクセがありました。

少しでも打点を上げたかったのです(笑)今となっては何をやっていたんだ・・・という感じです・・・。

スナップショット!!リベロ革命!知ってます?

159cmの主人公が名門バレー部にスパイカーとして挑む話なのですが、この漫画で主人公が使う技で「スナップショット」という右肩を思いっきり上げた状態で手首だけで打つスパイクがあります。

私はこれをパクって悪いフォームを手に入れました(笑)

話を戻しますと・・・

Aクイックは体を傾けた状態ではセッターと合わせる事が至難の業です。

Aクイックがキレイに打てる頃にはコンパクトなフォームを手に入れることができます。

 

改善ポイント③前跳びしている

打点が低くなってしまう選手はスパイクのジャンプが「前跳び」になっていることが多いです。

「前跳び」とは言葉のままですが、スパイクのジャンプが前方に向かってジャンプしていることを指します。

前跳びすることのデメリットは、前に飛んでいるため「打点が下がる」、「打てるタイミングが1点だけになる」などがあげられます。

★前跳びのデメリット

①前に飛んでいるので「打点下がる」

②打てるタイミングが1点だけになる

ジャンプは上に向かってすることでロスなく高く飛べます。

前跳びしてしまうと、上に向けなければいけないはずの力が前に向いてしまうため、打点が下がってしまいます。

また前に飛んでいるので、空中で前に進んでしまうため、トスを空中で待ってスパイクすることができません。

打てるタイミングが1点になってしまうので、ミスが発生しやすいです。

練習方法:テニスボールを使って練習してみる

①テニスボールを手に持って下さい
※手に握れるサイズ程度のサイズならどんなボールでも大丈夫です。

②打つ方の手にボールを持ったままスパイクの助走をします

③ジャンプしたら空中て少しためてください

④テニスボールをスパイクフォームで投げてください
※できるだけコート奥を狙いましょう

テニスボールを使って空中でタメを作ってスパイクのように投げることで、上に高く飛び、更に滞空時間を長くすることができます。

テニスボールをタメて投げるには、真上に飛んで空中バランスを保たなくては強く投げることはできません。

同時に空中で打てる時間を長くする効果があるので、スパイカーにはモッテこいの練習方法です。

名門高校もスパイクのアップで取り入れていることが多い練習方法です。

 

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