ジャンプ力に長距離ランニングは悪影響を与えるのか?

ジャンプ力に長距離ランニングは悪影響を与えるのか?

ジャンプ力に長距離ランニングは悪影響を与えるという話を聞いたことはあるでしょうか?

今回は長距離ランニングはジャンプ力にどのようなメリット・デメリットがあるかについてお話したいと思います!

 

「瞬発力」と「持久力」の筋肉の違い

長距離ランニングは持久力トレーニングに該当します。

バレーボールは瞬発力と持久力の両方が必要な競技です。

 

スパイクを打つにもレシーブするにも、試合の最後まで体力が続かなければいけません。

ジャンプ力は「瞬発力」が必要ですし、そのジャンプ力を試合の最後まで維持するには「持久力」必要です。

 

「瞬発力」と「持久力」では使う筋肉が異なります。

瞬発力は「速筋」、持久力は「遅筋」を使います。

 

短距離選手は「速筋」、長距離マラソン選手は「遅筋」をメインに鍛えていきます。

 

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人間の体は使う筋肉の頻度によって、速筋と遅筋の割合が変わってきます。

 

・マラソンばっかりしていると「遅筋」の割合が多い体になり、「速筋」の割合が減るので瞬発力が低下します。

・短距離ばっかりしていると「速筋」の割合が多い体になり、「遅筋」の割合が減るので持久力が低下します。

 

このような反応が人間の体には起こるので、アスリートは競技にあったトレーニングを行わなければならないのです。

 

バレーボール選手の場合は「瞬発力」と「持久力」の両方が必要ですので、どちらもバランス良く鍛えなければならないのです。

 

長距離ランニングのデメリット

長距離ランニング(持久力トレーニング)のデメリットについて、もう少しお話したいと思います。

 

瞬発力低下

長距離ランニングは「持久力トレーニング」に該当するため、「遅筋」を鍛えるトレーニングになります。

人間の「遅筋」と「速筋」の割合は決まっているため、遅筋の割合が増えれば、速筋の割合が減ってしまいます。

 

そのため、長距離ランニングを続けて「遅筋」の割合を増やすトレーニングをしてしまうと、「速筋」の割合が減って「瞬発力」が低下してしまうのです。

 

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男性ホルモン(テストステロン)の分泌量低下

ある研究で長距離ランニング(持久力トレーニング)は男性ホルモンの分泌量を低下させるということが判明しています。

長距離ランニングはどの距離からを指しているかまでは明記されていませんでしたが、「1時間」を超えるようなランニングは男性ホルモンの分泌が低下する可能性があります。

 

そのため、筋力トレーニングのための走り込みを行うのであれば、「1時間以内」が理想だと考えられます。

 

長距離ランニングのメリット

バレーボール選手にとって、長距離ランニングはデメリットばかりではありません。

持久力も鍛えなければ、試合でフルセットを戦い抜くことはできないです!

 

持久力アップ

長距離ランニングを行うことで心肺機能を向上させることができます。

バレーボール選手にとってバテない体作りは勝つために必須条件と言えます。

 

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ランニングを行うことで血液の循環がよくなり、筋肉に多くの酸素を運び込むことができます。

筋肉が酸欠になると動けなくなりパフォーマンスが低下します。

 

走りこむことによって酸素を筋肉に供給しやすい体にすることができるため、試合終盤までバテない体を作ることができるのです。

 

体幹が安定する

長距離を走るには「体幹」が強くないとできません。

そのため、長距離を走ることで体幹を鍛えることもできるのです。

 

1歩1歩、走るたびに体でバランスをとるので、腹筋だけでなくハムストリング(裏モモ)やバランス感覚も鍛えることができるのです。

 

ランニングのメリット最大限発揮させるには

持久力トレーニングはバレーボール選手に必要だとわかりましたが、過度の持久力トレーニングはジャンプ力などの「瞬発力」に悪影響があることがわかりました。

 

では、「瞬発力」を低下させずに持久力を鍛えるにはどうしたらいいでしょうか?

 

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2km程度の短い距離をスピードを上げて走る

2km程度の短い距離をスピードを上げて走るという方法があります。

短い距離をスピードをあげて走ることで長時間のランニングになることを避けて、男性ホルモンであるテストステロンの低下を防ぐことができます。

 

ダッシュを繰り返す

体育館やグラウンドで10m程度のダッシュを繰り返すトレーニング方法があります。

バレーボールはダッシュの繰り返しです。

 

ダッシュ力は瞬発力が必要ですので、「速筋」を鍛えることができるので、ジャンプ力アップが期待できます。

そのダッシュを繰り返すことで「速筋」を鍛えながら、心肺機能に負荷をかけて鍛えることができるのです。

 

まとめ

バレーボール選手は「瞬発力」と「持久力」両方が必要です。

 

長距離ランニングはバレーボール選手にとって「瞬発力」を低下させるため、オススメしません。

ただし、持久力は必要ですので、別の方法で持久力を鍛える必要があります。

 

瞬発力を低下させずに持久力を鍛えるには、短距離ダッシュを繰り返したり、スパイクの打ち込みをしたり瞬発力を使った動作を連続で行うといいでしょう。

 

どのようにトレーニングしたら、自分の体にどんな効果があるか。

メリット、デメリットは何かを理解してトレーニングに励むと効果倍増です!

 

 

 

 

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