ダンベルレッグカールは下半身を鍛える筋トレの1つです。下半身を鍛えることで得られるメリットは非常に多いです。ダイエット目的からアスリートの筋トレまで幅広い人に有効な筋トレです。
今回は自宅で気軽に下半身の筋トレが開始できるのがダンベルレッグカールについてお話したいと思います。
Contents
ダンベルレッグカールで鍛えられる筋肉はここ!
ダンベルレッグカールで鍛えることができる主な筋肉は、
- ハムストリングス(太ももの裏側)
ダンベルレッグカールの筋トレ方法
- ベンチや台にうつ伏せになります。
- その状態でダンベルを両足で挟みます
- 膝を曲げてダンベルを上に持ち上げていきます
- 膝が90度になるまで持ち上げます
- ゆっくりとダンベルを下ろしていき、筋肉に刺激を与えます
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ダンベルレッグカールの効果
ダンベルレッグカールは基本的には「ハムストリングス」に刺激が入る筋トレです。簡単そうに見えてハムストリングスに刺激を集中させる必要があるので、難易度の高い筋トレです。
その分、効果は抜群ですが、正しいフォームで筋トレをしないと効果が半減してしまうので注意しましょう!
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①ヒップアップ効果
ダンベルレッグカールは主にハムストリングスに刺激を入れることが出来るので、脚の裏側の筋肉を引き締める効果があります。
そのためお尻を引き締めることができるので、ヒップアップ効果があるのです。
②ダイエット効果
ダンベルレッグカールで鍛えることが出来るハムストリングスは人間の体の中でも大きな筋肉です。
大きな筋肉は動かすだけで大きなカロリー消費が期待できますし、筋肉量が増えれば基礎代謝(動かなくても消費するカロリー)がアップするので太りにくい体作りをすることが可能となります!
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重さをワンタッチで変更できるダンベルのため、自宅での筋トレを非常にスムーズにしてくれます!また複数のダンベルを購入する必要がないので場所を取りません!
自宅にベンチがあれば、より多くの筋トレが出来る!
ダンベルレッグカールの筋トレポイント
ダンベルレッグカールの筋トレポイントは4つです。筋トレは同じ回数やってもポイントを理解していないと効果が半減してしまったり、ケガをしてしまうリスクがアップしてまいます。
ポイントを意識して筋トレするようにしてみてくださいね!
- 重量を上げすぎない
- 腰が反りすぎないように
- しっかりとダンベルが安定してから動作させる
- 勢いよく動作させない
①重量を上げすぎない
無理にダンベルの重量を上げすぎなにようにしましょう。
膝関節に負荷が掛かりやすい筋トレなので扱いきれない重量でダンベルレッグカールを行って、筋トレフォームが崩れてしまうとケガをしてしまうリスクがグンッとアップしてしまいます。
②腰が反りすぎないように
ダンベルを持ち上げる時に腰が反りすぎていると、腰に負荷が集中して痛めていしまうリスクがあります。
持ち上げる時・下ろす時には腰が反りすぎないように注意しましょう。
③しっかりとダンベルが安定してから動作させる
筋トレを開始する時にダンベルを両足で挟みます。この時にまだダンベルが安定していない状態で筋トレ動作を開始してしまうと、不安定な状態になるのでバランスを崩して危険です。
ダンベルを足に挟んだら完全に安定するのを待ってから筋トレ動作を開始してくださいね。
④勢いよく動作させない
ダンベルレッグカールは反動を使ったり、勢いよく動作させることは避けましょう。これも関節に負荷が掛かりすぎることを避けるためです。
基本的な動作は「スッとダンベルを持ち上げてゆっくり下ろす」です。
まとめ
ダンベルレッグカールは下半身のハムストリングスを鍛えるのに非常に有効な筋トレです。1つの筋肉に集中して負荷を与えることは難易度が高いので、筋トレ中級者向けの筋トレと言えるでしょう。
まずは軽い負荷でダンベルレッグカールを行い、まずは動作に慣れていきましょう。常に狙っている筋肉(今回はハムストリングス)に刺激が入っているか確認しながら筋トレしてみてくださいね!