体を鍛えたいけど、ジムに通う時間やお金が無いという人は多いのではないでしょうか?筋トレの経験があまりない人にとってはジムに行っても何から手をつけたらいいのかわかりませんよね。
ジムに行かなくても十分効果的な筋トレをすることは可能です。まずは自宅である程度、体を鍛えてみて筋トレの負荷に不満を感じるようであれば、ジムに通うことをオススメします!
Contents
ダンベルスクワットで鍛えられる筋肉はここ!
ダンベルスクワットで鍛えることが出来る主な筋肉は、
- 大殿筋(おしり)
- 大腿四頭筋(太もも)
- ハムストリングス(うらもも)
また不安定な状態でスクワットを行うので、バランスを取る必要があるので自然と体幹も鍛えることが出来ます!
ダンベルスクワットのトレーニング方法
- 両手にダンベルを持った状態で、肩幅程度に脚を開きます
- お尻を後ろに出しようにして、膝が90度になるまで腰を下ろします
※背中は曲げないように胸を張りましょう
※ダンベルは膝から脛(スネ)に向かって下ろします。 - 一番下まで下ろしたら少しその状態をキープします。
- 腰を上げて元の体勢に戻します。
①~④を繰り返し行います。
12回×3セットを目標に頑張ってみてくださいね!
ダンベルスクワットのポイント
ダンベルスクワットの注意点は3つあります。
- 膝を前に出さないようにする
- 背中を丸めないようにする
- 膝が90度になるまで腰を下ろしたら、その状態を1秒~3秒キープする
①膝を前に出さないようにする
膝を前に出してしまうと、「膝の関節を痛めてしまうリスク」と「狙った筋肉を鍛えられない」という2つのデメリットがあります。
膝はつま先より前に出ないように意識して、お尻を後ろにつき出すようにしましょう。そうすることでケガのリスクを下げて、狙った筋肉に効率的に刺激を与えることが出来ます。
②背中を丸めないようにする
背中を丸めてトレーニングを行うと、丸めた箇所に負荷が集中してしまいます。
胸を張ってダンベルスクワットをすることで、腰を痛めるリスクを下げることが出来ます。
③膝が90度になるまで腰を下ろしたら、その状態を1秒~3秒キープする
腰を一番下まで下ろした時にキープすることで、より多く筋肉に刺激を与えることが出来ます。ゆっくり下ろして下でキープをする。そして上に腰を上げる時は素早くあげるようにしましょう!
ダンベルスクワットの2つの効果
ダンベルスクワットには主に2つの効果があります。
- 基礎代謝がアップする
- 体幹のシェイプアップ効果も得られる!
①基礎代謝がアップする
ダンベルスクワットは下半身の筋肉をメインに鍛えることができます。下半身には人間の体の中でも大きな筋肉がたくさんあります。大きな筋肉を動かす方が小さな筋肉を動かすよりも消費カロリーは大きくなります。
また筋肉量が増えることにより基礎代謝がアップします。基礎代謝とは人間が生きているだけで消費するカロリー量のことです。この基礎代謝がアップすると、何もしなくても消費するカロリーが増えるので太りにくい体を作ることができるのです。
②体幹のシェイプアップ効果も得られる!
ダンベルスクワットは常にバランスを取りながら行う筋トレなので、体幹も鍛えることができます。ダンベルスクワットは下半身を鍛えるだけでなく、同時に体幹のシェイプアップ効果もあるのです。
バーベルで高負荷で行うバーベルスクワットを10回5セット行うだけで腹筋500回分以上の消費カロリーに相当すると言われているほど、カロリー消費が大きなトレーニングです。ダンベルスクワットでは負荷は少し下がりますが、基本的には同じ筋肉に刺激を与える筋トレなので、同じ効果が期待できます!
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ダンベルの重さをワンタッチで変更することが出来るので、手間を取りません。また複数の重さの違うダンベルを所持しなくていいので、場所を取らずスマートに筋トレをすることが出来るのでオススメです!
まとめ
大きな筋肉を動かすことで大きなカロリー消費を期待できるので、ダイエット・シェイプアップにはダンベルスクワットはオススメです。またダンベルさえあれば自宅で負荷を掛けた下半身トレーニングが可能となる点もオススメできます。
まずは自宅で筋トレをしてダイエット・シェイプアップを頑張ってみてくださいね!