<スキル編>バレーボールのレシーブ力が上がる!4つの練習方法とは!




バレーボールで試合に勝つためには、レシーブ力アップは必須です。

サーブカットが安定しなければ、コンビ攻撃はできません。強打レシーブが上がらなければブレイクポイント(相手と点差をつける得点)を取ることができないので、ライバルチームに勝つことができないのです。

バレーボールにおいてレシーブは最も優先すべきプレーだと私は思います。今回はそのレシーブ力がアップする4つの練習方法についてお話したいと思います。

レシーブ力が上がる4つの練習方法

「サーブカット」「強打レシーブ」の2つの大きなカテゴリーにわけて2つずつ練習方法をご紹介したいと思います。

バレーボールの練習を行う上で重要なのは、プレーのポイント(コツ)を理解して、常に意識しながら反復練習を行うことです。

ただ何となくやっている練習ではなかなか上達しません。常にどうやったらレシーブが上手くなるのか?を考えながらコツを意識して練習に励んでみてくださいね。

 

サーブカットの練習方法

まずはサーブカットの練習方法を2つご紹介します!サーブカット練習は正しいフォームで反復練習をすることで必ず上達します。

苦手意識のある選手もあると思いますが、どの選手もサーブカットが上手なチームは強いので、苦手な選手もぜひチャレンジしてみてくださいね。

①3人1組でのサーブカット練習

サーブカットはレシーブフォームが重要です。サーブカットしたボールがセッターに綺麗に返球されたかどうかも重要ですが、それよりもレシーブするまでのプロセス(過程)が大事です。

POINT

・素早くサーブが落ちてくる落下地点に入れているのか
・レシーブした時に体勢は崩れていないか
・アゴを引いてレシーブできているか
・レシーブの時に腕を振ってボールコントロールをしていないか

サーブカットを綺麗に返球するための重要なポイントを意識しながら練習するようにしましょう!

サーブカットのコツについて詳しくはこちら!

【短期間で返球率がグンッとアップ!】3つのサーブカットのコツ!

2018.06.29

 

3人1組でのサーブカット練習方法

練習方法

①3人1組になります
②1人目はサーブ、2人目はセッター、3人目はサーブカットと役割を分けます
③3人で役割をローテーションしながらサーブカット練習を繰り返します

実際にネットを使ってサーブカットの反復練習を行います。

練習の意図

【1】反復練習をすること

【2】周りからサーブカットのフォーム・やり方について意見を貰えること

この2つが練習の意図なので、選手同士でサーブカット方法について意見を出し合いながら練習を繰り返しましょう!

3人1組でのサーブカット練習のポイント

POINTサーブを打つ人は前後左右に少し打つポイントをズラしてあげるように意識する

POINTセッターはサーブカットが返ったか、トスをあげやすいか、レシーブフォームは正しいのかを1球毎に声かけしてあげる

POINTサーブカットする人はレシーブフォームを意識して練習を行う

アンダーでのサーブカットのコツはこちら!

【サーブカットのコツはこれだ!】アンダーハンドのレセプション3つのコツと注意点!

2018.06.24

 

②ロングサーブのサーブカット練習

無回転サーブの大きな変化に慣れるには、コートの後方からサーブを打ってもらうのが一番いい練習になります。いわゆるロングサーブと呼ばれるサーブで距離が長い分、ボールへの空気抵抗が大きくなるのでサーブが大きな変化をするようになります。

このサーブをサーブカット出来るようになると、多少の変化にも対応できるようになるのでサーブカットは格段に上達します。最初は難しいかもしれませんが、反復練習してみてくださいね。

ロングサーブのサーブカット練習方法

練習方法

①コート後方から距離の長いサーブを打ってもらう
②素早く落下地点を見極めて移動する
③変化に合わせて自分の腰が浮かないように維持しながらサーブカットをする

練習の意図

【1】大きなサーブの変化に対応できるようにする

【2】落下地点の見極めを素早くできるようにする

この2つのことがサーブカットで出来るようになると、どんなフローターサーブの変化でも対応できるようになります。

サーブの変化に慣れていないと、先に体が動いてしまってボールを上手くレシーブで捉えられなかったり、腰が浮いてしまって突っ立った状態でサーブカットしてしまうクセがついてしまいます。このようなサーブカットにならないように意識して練習してみてください。

 

強打レシーブの練習方法

強打レシーブが上がるようになる練習方法です。強打レシーブが上がるチームはブレイクポイント(相手と点差をつける得点)を取りやすくなります。

強打レシーブが上がるということは相手の攻撃を1回防いでこちらの攻撃に結びつけることができるからです。強打レシーブが上がれば上がるほど、相手チームとの点差をつけやすくなるのです。

レシーブ力が上がる筋トレ方法についてはこちら!

<フィジカル編>バレーボールのレシーブ力が上がる!3つの筋トレ方法とは!

2019.01.24

③<強打レシーブの練習方法>片方だけが打つ対人レシーブ

強打レシーブの練習方法1つ目は対人レシーブを応用して練習します。

練習方法

①2人1組に分かれてグループを作ります

②通常の対人と異なり、片方の人がずっと強打を打ち続けます

③レシーバーは常に構えた状態で強打を拾い続けます

④強打をコントロールしてレシーブしなくては、連続で打ち手が打てないのでしっかり打ち手の打ちやすい位置にレシーブをコントロールしましょう

この練習を繰り返すことにより、「強打レシーブへの慣れ」と「強打レシーブのボールコントロール力」がアップします。

強打レシーブのコツは「レシーブする前の準備」にあります。バレーボールのスパイクは速いのでボールが飛んで来てから構えているようでは、反応が間に合いません。

・手を前にだして当たればレシーブが上がるようにする。
→それにより反応していなくてもレシーブが上がるようになる。

・腰を落として胸を張って構える。
→それにより低い場所にきたスパイクもレシーブできる。

強打レシーブはボールが飛んでくる前に準備をしておき、打たれた後は最小限の動きでレシーブが出来るようにしましょう。

そうすることで速いスパイクに対してもレシーブの動きが間に合うのでレシーブが上がるボールも増えるのです!

 

④<強打レシーブの練習方法>台上を使った強打から2段トス

次の練習はより実践に近い練習方法です。

台上を使って練習しますが、無ければ地面から打ち手がスパイクを打ってもオッケーです。台があるチームは実際に台上の上から打ち手が打つことでより実践的な練習ができます。

練習方法

①打ち手がレシーバーに向けて強打を打ちます

②レシーバーはスパイクをレシーブします

③上がったレシーブを両サイドにそのまま2段トスします

この練習は強打レシーブ+実際にトスをあげるので実践の繋ぎ練習になります。

強打レシーブが上がってもトスが正確にあがらなければスパイカーは打てません。実際の強打レシーブしたボールをトスすることでより実践に近いボールでトス練習できるので、繋ぎの能力アップが期待できるのです。

実際に私のチームも強打レシーブから2段トスはしつこいぐらい繰り返し練習しています。実業団のチームの多くはレシーブ練習がほとんどでスパイク練習は少ないチームが多いのです。

それだけブレイク力(相手と点差をつける得点)を奪う能力は試合を勝つためには必須というわけですね。

 






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