レシーブやトスでの「ドリブル」や「ホールディング」の反則を防ぐ2つの方法とは!




バレーボールのプレーには色々な反則があります。

その中でもレシーブやトスで取られやすい反則は「ドリブル」と「ホールディング」です。

試合中に意図せずにこのような反則になることが多く、トスをあげる時にタイミングがずれてドリブルの反則を取られたりすることが多いと思います。

今回はこの「ドリブル」と「ホールディング」の反則による失点を防ぐ方法についてお話したいと思います。

ドリブル(ダブルドリブル・ダブルコンタクト)とは

ドリブルは1人の選手がボールを連続して2回触った時に取られる反則です。

よくドリブルの反則を取られる場面は、トスをオーバーパスで上げる時に指先からボールがすっぽ抜けた時です。この場合も2回触ったと見なされてドリブルの反則を取られます。

ホールディングとは

ホールディングはボールをキャッチまたは止めてしまった場合に取られる反則です。

これもドリブルと同様でオーバーパスで取られやすい反則です。トスをあげる時にいったんキャッチするようにトスをする選手がいますが、これはボールを止めたとしてホールディングの反則を取られてしまいます。

バレーボールはボールをキャッチしてはいけない競技ですので、オーバーパスやアンダーパスでボールを止めたと審判が判断した時点でホールディングの反則となります。

ジョン
つまり身体の一部でボールを静止させた場合「ホールディング」をとられてしまうということだね

その他には飛んできたボールを手のひらで救うように、持ち上げると手で持ってボールをの動きを止めたとしてホールディングの反則が適用されます。

同様に手のひらを使っていても、「パンッ」と弾くようなレシーブをした場合はホールディングの反則は取られません。

基本的には「ボールの動きを止めたかどうか」が反則したかどうかの判断基準となるのです。

ドリブルの反則を取られる2つの原因

出典:www.denso-ten.com

ドリブルの反則を取られる原因は主に2つあります。

ドリブルの反則の多くはオーバーハンドパスで取られることが多いですので、今回はオーバーハンドパスでドリブルの反則を取られる原因を2つピックアップしてみました。

ドリブルの反則を取られる原因①落下地点の見極めが間違っている

ドリブルの反則を取られる原因②丁寧にプレーすることを意識しすぎて、パス動作のタイミングがズレている

ドリブルの反則を取られる原因①落下地点の見極めが間違っている

ドリブルの反則を取られる原因の多くはボールの落下地点を見誤ってしまい、ギリギリで対応するため手だけでボールを操作することになりミスに繋がることが多いです。

例えば・・・

例1落下地点を見誤り正しい位置より後ろでボールを捉えてしまった場合

正しいオーバーパスの位置より後ろでボールを捉えた場合は、トスを前に飛ばすためには背中を反った状態でトスをしなくてはなりません。

この背中を反った体勢では上しか見えないので、トスをあげたい位置を正確に把握できなくなります。

また距離も正しい位置より後ろなので、指先だけでトスをするような形になるのですっぽ抜けてしまいドリブルの反則を取られる原因となるのです。

例2落下地点を見誤り正しい位置より前でボールを捉えてしまった場合

 

ドリブルの反則を取られる原因②丁寧にプレーすることを意識しすぎて、パス動作のタイミングがズレている

丁寧にプレーすることを意識しすぎて、パスを送り出すタイミングが遅れてしまっている選手がいます。

しっかりボールを手に収めてからボールを送り出すことを極端にやりすぎると、ボールをキャッチして止めてしまっていると審判に判断されるのです。

小学生バレーまではこのような方法でトスをあげるように指導することが多いですが、中学生以上になるとこの方法でトスをあげた場合はホールディングの反則となります。

私も小学生からバレーをしていたので、この一旦持つような方法でトスをあげていました。しかし中学生で試合に出た途端すべてホールディングの反則を取られてしまったのです(笑)

バレーボールは基本的に「ボールを止めてはいけない」のです。

ジョン
小学生バレーからやっている選手や最初にこのような指導を受けた選手は早めに改善しないと、クセになってしまい改善に時間が掛かってしまうので注意です!

 

 

ドリブルの反則を防ぐ方法

ドリブルの反則を防ぐ方法①正しい落下地点に素早く入るように意識する

ドリブルの反則を防ぐ方法②下半身の力を使ってボールコントロールをする

ドリブルの反則を防ぐ方法①正しい落下地点に素早く入るように意識する

ドリブルの反則を防ぐためには、正しい位置でボールを捉えてパスをすることが大切です。

そのためには正しい落下地地点に素早く移動するクセをつけることが大切です。

この「素早く」というのが非常に重要で、高く上がったボールをパスする時も、低いボールをパスする時も同じだけ素早く移動する必要があるのです。

当然、高く上がったボールは落ちてくるまでに時間があるのでゆっくり落下地点に移動してからパスしても間に合います。

しかしゆっくり落下地点に移動してパスした場合に落下地点を見誤ってしまったらミスに繋がりますよね。

これらのミスを防ぐためには高く上がったボールであっても素早く移動して準備しておくことで、多少落下地点を見誤ったとしても時間があるので位置を変えるなどして修正・対応が可能なのです。

バレーボールは「準備」が大切なスポーツです。どんなボールでも同じように素早く移動して準備の時間を多く確保できるようにしましょう!

ドリブルの反則を防ぐ方法②下半身の力を使ってボールコントロールをする

ドリブルの反則を取られやすい選手の多くは上半身の力だけでオーバーパスをするクセがあることが多いです。上半身だけパスをした場合は腕だけで操作する形になるので、不安定でミスが出やすいのです。

これらのミスを防ぐためには、腰を少し落としてボールが手に触れたら膝を伸ばして歩くように下半身を使ってボールを運んであげると、コントロールが良くなります。

2段トスなど高いトスをあげる時にはこの下半身の動きが無いと高く正確にトスをあげられないので意識して練習してみてくださいね!

 

 

ホールディングの反則を防ぐ方法

ホールディングの反則を防ぐ方法は主に2つあります。

ホールディングの反則を防ぐ方法①肘を外に向けすぎない

ホールディングの反則を防ぐ方法②トスをあげたい方向に体を向ける

ホールディングの反則を防ぐ方法①肘を外に向けすぎない

肘が外に大きく開いてトスをあげるクセがある選手がいますが、このトスの上げ方をすると力が入りそうな気はしますが実は全く力がボールに伝わりません。

さらにオーバーパスの時に手を引いてトスをあげやすい形になってしまうので、ボールをキャッチするようにしてトスをあげるクセがついてしまいます。

オーバーパスでホールディングの反則を防ぐためには肘を内側に絞るようなフォームでパスすることがベストです!

そうすることで肘を開いてボールをキャッチすることができなくなるので、ホールディングの反則を防ぐことができるのです。

ホールディングの反則を防ぐ方法②トスをあげたい方向に体を向ける

ホールディングの反則の多くは落下地点に入りきれずに、トスをあげたい方向に体を向けないまま無理やりトスをあげてしまう人がいます。

このようなトスの上げ方をすると、無理やりトスの方向を変えているので、ボールをキャッチするような動作でトスをあげてしまう選手が出てきてしまいます。

またホールディングの反則をする危険性だけでなく、無理やり体勢を変えてトスすることによりドリブルの反則をしてしまう危険性もアップしてしまいます。

しっかり素早く落下地点に入ってボールを飛ばしたい方向に体を向けてトスするように心掛けましょう。

まとめ

「ホールディング」や「ドリブル」の反則の多くは、横着をして雑にプレーしたり、レシーブであがったボールの落下地点に入るのが遅い時に反則を取られることが多いです。

POINT練習の時から素早くボールの落下地点に入り、下半身を使って丁寧にボールを扱うクセをつけましょう。

そうすることで大幅に2つの反則を減らすことができます!






コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。