スパイクコースを「予測」する4つのコツ!




バレーボールは予測のスポーツです。

スパイクはどこに飛んでくるのか?

サーブはどこを狙ってくるのか?

ブロックはどこをマークしているのか?

相手の動きをコート上にあるたくさんの情報の中から判断して予測しなくてはなりません。

予測無しに人間の反応速度を超えるスパイクを拾うことはできないのです!

今回はレシーブの「読み」についてお話したいと思います。

 

レシーブで「読む」大切さ

バレーボールをはじめて間もない頃はなんとなく言われた場所に構えてレシーブをしていました。

わたしが小学生の頃に先生によく言われたのが、こんな言葉でした。

・スパイクが飛んでくるコースを読んで動け!

・相手の動きをみろ!

とレシーブするときにはこんな助言が多かったです。

当時のわたしは言われるがまま、飛んでくるであろうコースに構えてレシーブしていました。

 

これでもレシーブが拾える時は拾えるのですが、自分のところにスパイクが飛んできてくれなかったら拾えませんでした。

 

 

小学生の頃のわたしは、

・なんとなく言われたポジションに立っていた

・味方のブロッカーと連携していなかった

・相手のスパイカーの動きを見ていなかった

・トスの質を見ていなかった

 

こんな感じで何も「読み」もせずに、ただ飛んでくるボールだけを必死に追いかけていました。

これではダメですね。

 

レシーブできる時はできますが、自分からボールが飛んでくるコースに体を移動させてレシーブすることが出来ていませんでした。

これではレシーブは上がりません。

レシーブは相手の動き・体勢を見てボールが飛んでくるコースを予測しなくてはならないのです。

レシーバーがこの予測ができないと難しいボールを拾うことができないのです。

そのためレシーブは常に「予測」して動くことが大切なのです。

 

 

レシーブの「読み」って具体的にどういうこと?

レシーブの「読み」はスパイクを打つ瞬間どこに飛んでくるか判断することではありません。

レシーブの「読み」は、

・あがったトスの質や種類(高い・低い・ネットから離れている・近い等)

・スパイカーの体勢(傾いている・クロスに向いている等)

・味方ブロッカーの状態(1枚・2枚しっかりついている・クロスが閉まっている等)

・味方レシーバーの位置(離れている・近い等)

 

このような相手スパイカーがスパイクを打つまでの情報をもとにしてスパイクコースを予測するのです。

 

強打レシーブはスパイクが打たれるまでから勝負は始まっているんですね。

レシーブの「読み」について1つ1つ解説したいと思います。

 

・あがったトスの質や種類(高い・低い・ネットから離れている・近い等)

スパイカーにあげたトスの質によってレシーバーはスパイクが飛んでくる場所を「読む」必要があります。

トスは高いのか、低いのか?

トスはネットに近いのか、遠いのか?

トスはどんな回転をしているのか?

一言でトスをいってもトスの質は異なります。

その質によってスパイカーが打てるコース打てないコースがあるのです。

例えば、

・トスが短い場合はスパイクジャンプが前跳びになるのでクロスコースになりやすい

・トスが高い場合、苦手な選手はコートが広いクロスコースにスパイクを打つことが多い

 

相手のトスの質や種類によってある程度スパイクコースが限定されて「読む」ことができます。

 

 

・スパイカーの体勢(傾いている・クロスに向いている等)

スパイカーの体勢からもスパイクコースを予測することが可能です。

例えば、

・スパイカーがトスにかぶり気味でスパイクを打つ場合は足の長いアウト気味のスパイクになりやすい

・ストレート側に体が傾いてスパイクしているときはストレートコースが多い

・トスに追い付いておらずクロスにしか打てない体勢をしている。等

 

スパイカーの体勢を見ると打てないコース打てるコースがわかります。

スパイカーの助走や空中の体勢からスパイクコースを「読み」ましょう!

 

・味方ブロッカーの状態(1枚・2枚しっかりついている・クロスが閉まっている等)

Yeon Koung Kim of Korea attacks

味方の状態も相手のスパイクを「読む」には大切です。

・味方のブロッカーがどこのコースをブロックで閉めているのか?

・ブロックは1枚なのか、2枚なのか?

・ブロッカーは揃っているのか?等

 

味方のブロッカーの状態を見てコースを「読む」ことが可能です。

例えば、

・ブロックが真っすぐ飛べずに流れているからクロスコースに抜けてくる!

・ブロックがジャンプ出来ていないから上から抜けてくる可能性がある!

・1枚ブロックだから鋭角に打たれる!

 

敵の状態だけでなく味方の状態を見て判断することが可能です。

 

 

・味方レシーバーの位置(離れている・近い等)

味方のレシーバーの位置もレシーブの「読み」には大切です。

味方がどこを守ってくれているのかによって自分のポジショニングも変わってくるからです。

例えば、

・味方がフェイントフォローで前に行ってくれたから下がってレシーブする!

・味方が後ろに下がってレシーブしているから前のボールを拾える位置でレシーブを構える!

 

味方のレシーブ位置によって自分が拾わなくていいコースを「読み」から捨てることができます。

そのコースは抜けたとしても味方が拾ってくれますからね。

捨てていいコースは自分の中から捨ててそれ以外の拾わなくてはいけないコースで抜けてくる場所はどこか「読み」ましょう。

 

まとめ

レシーブの「読み」はバレーボールのレベルが上がればあがるほど必要になってきます。

何となくレシーブ練習していても簡単に身に付くものではありません。

日ごろからスパイカーの体勢やブロッカーの状態を意識して「読む」クセをつけましょう。

バレーボール初心者のうちからレシーブで「読む」ことを意識していると無意識でスパイクコースを「読む」ことが出来るようになります。

 

練習は意識して出来るようになったら、次は無意識でできるレベルまで練習しなくてはなりません。

無意識で思っているプレーができるようになってはじめて試合で役立つのです。

追い込まれた時にできるプレーは「無意識」でできるプレーなのです。

 

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